古い家や分譲マンションでは、換気扇としてプロペラ型のものが取り付けられていることが多いのですが、見た目が古臭い上に、強い風が吹いていると、室内に空気が逆流してくるという欠点がありました。また、騒音も比較的大きいのも、最近は敬遠される理由となっています。 そこで最近、プロペラ型に代わって人気なのが、レンジフード型の換気扇です。レンジフード型の換気扇は、一般的には火元(ガスコンロやIHクッキングヒーター)の真上に設置されたフードで煙などを集め、内部に収められたシロッコファンという特殊な形状のファンにより、排気を行います。 レンジフード型の換気扇では、外の風が強くても排気が可能で、更に騒音が少ないと言うのが特徴です。見た目にも、ファンの部分はフードの内部に入っているためすっきりしており、キッチンの雰囲気に合わせてフードの色を変えれば、インテリアとしても調和が取れます。 また、レンジフード型の換気扇の中には、ファンに汚れがつきにくい構造をしているものもあるので、今までのお掃除の手間が大きく軽減できるものもありますので、レンジフード型の換気扇へ交換をご検討されてはいかがでしょうか?